5月28日に今年度のインターンシップがスタートしました。

事前研修として、座学・はかりの検査実習の後、富山県計量検定所様の施設内を見学しました。

ここでは計量法に関わる検定・検査を行っており、中でもタクシーメーターの装置検査を実際に見学しました。

タクシーメーター装置は長さ計に分類され、1年に1回、検査に合格しなければ営業に使用できません。

検査では車を実際に走行し、走った距離と基準器を比較することで合否判定を行います。

合格すると合格証印の鉛玉と針金でタクシーメーターに直接取り付けて封印します。

こうして私たちの意識していない所で、「正しくはかる」ことが保証され、安心して日常生活を送ることができています。

普段見学できない施設なので、貴重な機会となりました。

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