粉砕を行うための機械で、固体の物質を小片に粉砕することができます。

混合を行うための機械で、複数の粉末原料をムラなく均一分布になるように混ぜることができます。

乾燥機は、湿気、水分を帯びた顆粒や紛体などを乾燥させ、希望する含水率まで乾燥させることができます。

整粒機は、粗粉や紛体などを、ローターなどの駆動により、スクリーンなどを通して、希望する粒に揃えていくことができます。

フィルムコート機は、錠剤に苦味のマスキング、遮光性、腸溶性、或いは徐放性などの機能を付与するために、適切なコーティング（被覆）を行うことができます。

打錠機は、「杵」「臼」と呼ばれる部品が上下から加圧するプレス加工によって、錠剤の形状をつくることができます。

振動篩機は、上下方向や水平方向、またその両方の振動を併せ、メッシュなどにかけ、希望する大きさに篩分けすることができます。

カプセル充填機は、カプセルに顆粒や紛体などを、希望する質量に調整したうえで、充填することができます。

検査機は、固体の質量や外観など、希望する検査項目に応じて様々な機種があり、人の目では認識が困難な重さや小さな傷、汚れなどを、高速かつ高分解能で検査ができます。

ＰＴＰ包装機は、錠剤やカプセルなどを、1錠ずつ取り出せる仕組みと空気にさらすことなく保管することができるよう、プラスチックとアルミで挟んだシート状のものを造ることができます。

スティック包装機は、顆粒や紛体などを充填する際に、棒状の形態で、包装することができます。

四方シール機は、顆粒や紛体を充填する際に、左右に配置された２巻のマークを検知し、シートを併せながら、製袋シールを造ることができます。