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液剤ボトルライン自動化

液剤ボトルラインを自動化いたしました。

 

充填工程では、ボトル充填機に 捺印カメラ検査・オーバーキャップ装填装置を導入いたしました。

包装工程では、 ボトルラインカートン充填装置を導入いたしました。

これにより、一貫製造ラインとなります。

新機能の導入を図り、安心・安全な製品を安定供給いたします。

 

【充填工程:新規導入機能】

・IJP印字・印字検査機

ボトル容器底面にIJP印字 をした後、 印字検査を行います。

検査後、印字不良品は系外排出されます。

目視確認からカメラ検査機能導入によりヒューマンエラー防止・品質向上・省人化に繋がります。

 

<仕様>

ボトル容器:40g~100g

ライン速度:30~45本/分

 

・オーバーキャップ自動装填装置

オーバーキャップ装填を手作業から自動化へ改良いたしました。

装填不良時は機械が停止します。

手作業から自動装填になったことで、工数削減・省人化に繋がります。

 

 

【包装工程:新規カートン充填装置導入】

・ボトルラインカートン充填装置

個装ケースへ充填品と患者説明書を自動挿入します。個装ケース成形から糊封函まで自動化いたしました。

カメラ検査で充填品の員数管理や患者説明書の有無を確認し、不良品があれば系外排出します。

自動化により作業員は3人から1人体制になりました。人為的なミスの削減・コスト削減効果(業務の効率化と生産性の向上)が期待できます。

※現状1品目100g対象ですが、今後は他の品目も追加予定です。